|
|
|
和名はニオイテンジクアオイ。市場に出回っているのは、オドランティシマン種が多いようですが、より高級で香りが良いグラベオレンス種をおすすめします。
鉢植えなどで、いろいろな種類のゼラニウムが見られますが、エッセンシャルオイルはピンクの花をつける特定種から抽出されます。
副腎皮質を刺激し、ホルモン類の分泌を促して、心身のはたらきを調整します。殺虫効果もあり、蚊を寄せ付けません。
|
|
|
|
■精油(エッセンシャルオイル)基本情報 |
学名 |
Pelargonium graveolens |
科名 |
フウロソウ科 |
主な原産地 |
東アフリカ モロッコ エジプト |
採油 |
葉の水蒸気蒸留法 |
調香 |
フローラル/すこしバラに似たやさしい香り |
蒸発度 |
ミドルノート |
主な特徴 |
リラックス&リフレッシュ、ホルモンバランス調整、加温作用 |
心への影響 |
状況にあわせて、リフレッシュ(エネルギー活性)またはリラックス(鎮静や不安解消)と、異なった気分に導きます。 |
体への影響 |
1.性ホルモン(アンドロゲン、エストラゲン)の分泌の正常化をはかり、更年期障害や子宮系のトラブルに有効です。
2.リンパ系を整え、免疫力を高めます。 |
肌への影響 |
血色をよくするので、どんな肌質にも効果的です。 |
作用 |
加温、強壮、血管収縮、血糖値降下、抗疑血、抗抑うつ、細胞更新、殺虫、止血、収れん、デオトラント、消毒、鎮静、皮膚軟化、副腎皮質刺激、癒傷、癒創、利尿 |
注意 |
1.妊娠中は使用しないでください。
2.肌に刺激を与えることがあります。 |
|
|
■精油(エッセンシャルオイル)応用情報 |
|
|
■精油(エッセンシャルオイル)香気成分 |
香気成分 |
分類 |
含有率 |
備考 |
ゲラニオール |
アルコール類 |
40〜60% |
|
シトロネロール |
アルコール類 |
20〜40% |
|
ゲラニ酸 |
芳香族酸類 |
|
|
シトラール |
アルデヒド類 |
|
|
メントン |
ケトン類 |
|
|
オイゲノール |
フェノール類 |
|
|
サビネン |
テルペン類 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|